ごあいさつ


全国に三線と沖縄の素晴らしさを!

 

「本格的に沖縄民謡を習ってみたい」

「唄三線を通して沖縄のことをもっと知りたい」

そのように思っていませんか?

 

当教室は、沖縄以外の場所にも沖縄民謡・唄三線を伝えたいという思いから、1999年の金沢道場(現在は富山道場)開設を皮切りに、大阪、東京・横浜、仙台、宝塚(現在は大阪道場に統合)、札幌で道場を運営してきました。そして2018年1月より九州・福岡道場を加え、現在は全国6箇所に約60名の門下生が在籍し、三線を通して沖縄の素晴らしさを学んでおります。

 

私たちと一緒に三線を学んでみませんか。

興味がありましたら、ぜひお近くの道場までお問い合わせください。


特 徴


  • 沖縄県外でも、全国6地域(仙台/福島/東京・横浜/富山/大阪)で学べます!
  • 沖縄本島の民謡だけではなく、八重山民謡、宮古民謡も学べます!
  • 基本的な演奏法、歌唱法から学べるので、初心者でも安心です!

 

当教室は、那覇(若狭)を拠点に、沖縄県外6地域(仙台/福島/東京・横浜/富山/大阪)で展開しているため、あなたのお近くの地域で学ぶことができます。

一言に沖縄の民謡といっても、沖縄本島の民謡(沖縄民謡)、八重山民謡、宮古民謡など地域によって分かれており、メロディーや言葉遣いが異なっています。

通常の三線教室ではいずれかの地方の民謡のみを学んでいくスタイルが多いのですが、当教室ではすべての島の民謡の指導を受けることができます。

各民謡の歌詞の意味を教わる過程で、その島独自の歴史や文化、環境なども学んでいけます。

 

また、琉球民謡の三線では、楽器を弾くだけではなく、一緒に唄うことが基本となります(唄三線)。

そのため、初心者は、三線の構え方、バチの持ち方といった「三線の弾き方」と同時に、発声の仕方といった「歌唱法」を学んでいきます。

稽古は基本的に全員で合唱しながら学ぶ形式ですが、ある程度演奏ができるようになった方は個別指導を受けることも可能です。

 

各道場では数年に一度発表会を行い、日頃の鍛錬の成果を発表しています。

また、全国各地の門下生が集結し、一門での合同発表会を行うこともあるため、全国に三線仲間が広がります。

師範紹介


金城盛長

金城三味線製作所 代表

金城盛長三線教室 主宰

琉球芸能育成連盟 会長

八重山音楽安室流室山会 会長

医療法人おもと会 沖縄リハビリテーション福祉学院作業療法学科 非常勤講師(三線授業)

 

・沖縄県那覇市松山出身。1986年より、沖縄民謡と三線製作を父である金城盛市氏に師事。その後、八重山民謡にも魅力を感じ、山里勇吉氏に師事。

・1986年に友人等を集めて三線サークルを始め、1992年に若狭三線道場を設立。1996年には、電話やメールなど(現在はZoomやSkypeも使用)を用いた沖縄県外者への通信授業を開始。1999年からは直接沖縄県外へ指導に赴き、現在では県外で5箇所の道場を開設。

・2016年には普久原恒勇作の舞台、民族音楽「史曲・尚円」に出演。また、2016年には初ソロアルバム「島々清しゃ」を発売し、2017年に同名の映画(監督:新藤風、脚本:磯田健一郎)にも出演。

・三線だけではなく、笛・太鼓・琴など、琉球民謡には欠かせない楽器にも精通しています。





関連新着情報


日時:2024年1月7日(日)11時~

場所:横浜市神之木地区センター 1階ロビー